太陽熱温水器02 【太陽熱温水器の種類】

前回の太陽熱温水器01 【太陽でお湯をつくる】に引き続き、今回は太陽熱温水器の種類についてご紹介します。

太陽熱温水器の種類
こちらは「自立循環型住宅への設計ガイドライン」から引用しました。
太陽熱温水器は主に、2種類があります。
表のように自然循環式と強制循環式です。

自然循環式は、水を直接に太陽で温め屋根に設置するタンクに貯湯する方式です。
強制循環式は、水の代わりに不凍液を循環して、別の場所のタンクで貯湯する方式です。

太陽熱温水器の特徴
それぞれにメリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットを上記の表をご参照ください。

太陽熱温水器
我が家では、自然循環式を選択しました。
理由は設置コストが安く、電気を必要としないことです。
消耗部品がすくないので、メンテナンス性が良いこともメリットです。
デメリットとしては、貯湯した重いタンクを屋根への設置は、耐震性には良くないです。
給湯器に接続してませんので、お湯の温度管理が難しい面もあります。

次回は、太陽熱温水器を使用した時の節約具合をご紹介します。


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太陽熱温水器01 【太陽でお湯をつくる】

太陽熱温水器をご紹介します。
太陽熱温水器は太陽の熱を使って、水を温める装置です。

太陽熱温水器
こちらが太陽熱温水器。
たまに屋根に設置してある住まいを見ますよね。
タンクが大きく目立つのが難点です。
我が家では3階建ですので、太陽熱温水器がほぼ見えない位置に設置してます。

外観
屋根がみえませんので、太陽熱温水器の存在感をなくすことができました。

太陽熱温水器は、種類がいくつかあります。
我が家で採用したのは、直接に水を温め、給湯器を介さずお湯を使用する方法です。
種類については次回に詳しく説明します。

お湯の温度
こちらは今年の1/21に撮影したお湯はり直後のサーモカメラの写真
晴れた日は、冬でも35℃以上ありました。

水を直接に温め給湯器を介さないタイプは、天候によりお湯の温度がかわりますので、水温の調整が中々と難しいです。
この時期(現在6/18)では、晴れた日ですと60℃以上のお湯がでます。
お風呂で使用する場合は、熱すぎますので、水を足します。

お湯が熱いときは、どのくらい水を足すかは何度か経験すると段々とわかってきます。
このタイプは水温調節が難しいですが、家族で今日は何リットルの水を入れるか予想するのも楽しいものです。



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太陽光発電03

都内ではなかなか太陽光発電をのせる方が少ない。

理由は2点。
屋根が南に向けにくい。
工事費用が厳しい。

ひとつ目の屋根のことは、都条例で高度斜線が要因です。
こちらはまた別の機会にご紹介します。

今回は工事費用が厳しいに、良い仕組みができました。

建て得
LIXILと東京電力が組み、「建て得バリュー」という太陽光発電設置を無料で工事、提供してくれるサービスが、平成30年4月より始まります。

契約
これは家を建てる方には、メリットの多い内容です。
ただし、守らないといけないルールもあります。

メリット
①無料で太陽光発電を設置してくれる
②日中の太陽光が発電した電気は、電気を購入することなく、使用できる
③10年後は太陽光発電はもらる
④15年保証がつく
⑤ZEH補助金にも対応します

デメリット
①10年間の売電費はLIXILのもの
②玄関ドアはLIXIL製
③窓はLIXIL製

電気代
さらにさらにお風呂だとかトイレをLIXIL製品にすると、月々の電気代が数パーセントお得になります。

補助金
住まいをZEH申請が必要なので、省エネ性能の良い住まいをつくる必要があります。
メリットの多いサービスなので、ご検討ください。



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太陽光発電02

1/30(火)、本日はパッシブ冷暖のご見学につくり手の会社さんが2社、お見えです。

KIMG0847_R.jpg
本日も天気がよく陽ざしが室内を温めます。

前回の太陽光発電ご紹介につづき、お金の話しです。
新築しまして半年ですので、昨年の7月から12月までの状況をご紹介します。

電気使用量と売電
月々の電気使用量と売電量です。
電気使用量は月々平均すると200kWh。
売電量は平均220kWh。
売電量の方が多くなっております。

月々の電気使用量が少ないと感じませんか。
日中に使用する電気は発電分と相殺しますので少なく感じるのです。
前回の太陽光発電01でご紹介した通り、日中の電気使用量は全体の30%ぐらいでした。
なので、実際に使用している電気使用量は、約30%増しです。

電気代と売電
月々の電気代と売電収入です。
月々の電気代にはもちろん基本料金も含まれます。
我が家では東京電力で電気のみの契約。40A設定です。
電気契約が昔ながらの電化上手の契約かと思いきや、電力とガスの自由化で最近の契約内容が様変わりしていました。
お恥ずかしいながら、我が家の契約内容はわからずじまい。
こちらは後日に調べます。
ちなみにガスは東京ガス。電気とガスを1社に一本化するとお得のようです。

月々の電気代と売電収入に話を戻します。
比較するとすこーしだけお得してますね。
7~12月の期間の合計は、電気代フリーでした。

ただし電気代フリーの期間は、再生可能エネルギー 固定価格買取制度のある10年間です。
10年後の買取価格は激減します。
そうなると発電した電気は、蓄電池を設置して電気を貯めて、夜間に使うほうが良くなります。
太陽光発電を検討の方は、将来の蓄電池設置についてもご検討ください。

こちらも実績となる1年がたちましたら、改めてご報告します。


太陽光発電01

ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)についてです。
ZEHは色々なビルダーでご紹介していますが、簡単に言いますと省エネルギーな建物をつくり、創エネ(太陽光発電など)設備を設置して、1年間の1次エネルギー収支を0以下にする建物です。

我が家もZEH仕様にしました。
ZEH仕様にして考慮した主な項目です。
①断熱をしっかりとする
②省エネなエアコンを設置(パッシブ冷暖)
③エコジョーズを設置(ガス給湯機)
④省エネな水廻り設備を設置
⑤LED照明を採用
⑥太陽熱給湯機を設置
⑦太陽光発電(ソーラーパネル)を設置

今回はよくご質問のある太陽光発電(ソーラーパネル)をご紹介します。

立面図
IMG_0435.jpg
我が家では3.9kWの太陽光発電を設置しました。
太陽光発電のご質問で一番多いのは、「元がとれるか」です。
毎月、太陽光が発電した売却電気金額が収入となります。
売却電気金額の合計が、設置費用を上回ると得した気がしますよね。

太陽光シュミレーション
我が家の発電シュミレーションです。
年間の発電量は4,175kWh。
ただし日中に発電した電気を生活で使用すると、その分は売ることはできません。
日中の使用量を30%としますと、売電量は70%。
私が申請した平成28年度は1kWhあたり31円でした。(年々単価が下がってます)
それを考慮して計算しますと、1年間の売電収入は約¥90,000。

それと日中に使う電気は、太陽光発電がまかないます。それもお得の考慮にいれます。
電気購入価格1kWhあたり22円で計算すると
1年間約¥27,000。

両方を足すと、1年間¥117,000、得します。

設置費用は、約120万円。

10年と少しで元が取れる計算となります。
壊れたりすることもあるので、設置に対して賛否が別れる金額感でしょうか。

住まいをZEH使用にすると国から補助金70万円(H30年度)があったり
地方公共団体にも助成金制度があったりします。
故障についてはメーカーさんによって、太陽光発電設備に20年保証がついているものもあります。

太陽光電気グラフ01
半年間使用した我が家の太陽光発電の状況です。
昨年の10月は天候が悪く、予想値よりは発電してません。
近頃の野菜価格の高騰も、天候不順が原因のようです。

半年間使用し、予想通り日中の電気使用量は発電分のだいたい30%でした。
1年経ちましたら、またご報告します。

太陽光発電の設置に関して、新しい取り組みが報道されました。
LIXILと東京電力エナジーパートナーが、無料で太陽光発電を設置するお得なサービスが今年の4月から始まります。
こちらについては、またご紹介します。
建て得

プロフィール

passivehousetokyo

Author:passivehousetokyo
仕事として家づくりを初めて、はや20数年。ようやく自邸を建てました。学校では教えてくれない家づくりは、誰もが未知の取り組みです。自らの経験を通して、家づくりの基礎、よかったこと、失敗したことなどなど、様々なことをお伝えしていきます!

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