プランニング08 【構造を考える】

間取りや各階の高さに目安をついたら、構造設計に入ります。
地震や風などから、家が揺れにくくする耐震性や耐風性をしっかりと考え、設計に落としこみます。

木造では耐震性や耐風性を強くするために、耐力壁という壁が必要です。

筋交
写真は、斜めに筋交と呼ぶ木材で補強し、地震などの揺れを防ぐ耐力壁です。

耐震性には耐力壁以外にも検討項目はありますが、この耐力壁が多くすると家は地震などに強くなります。
ただ壁が多くなると、大きな空間や大きな窓をつくることが難しくなっていきます。
地震に強いからといって、部屋の窓が小さく、空間が狭く感じる部屋での生活はさけたいですよね。

日射を取り入れる
また我が家ではパッシブデザインを取り入れた設計を検討していたので、冬は南側の窓から出来る限りの日射を取り入れる希望があります。

家の耐震性と南側の大きな窓の実現のために我が家の構造は、SE構法を採用しました。
一般的な木造では採用が難しい木質フレームにて、住まいの耐震性と耐風性を高めることができる工法です。

SE構法
図で簡単に説明しますと、木のフレームが耐力壁の代わりをし、地震に強くなります。
もちろん木のフレームだけでなく、耐力壁も併用していきます。



こちらはSE構法の動画。

次回はSE構法を使い、南側の窓の大きさと耐震性について、検討していきます。



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Author:passivehousetokyo
仕事として家づくりを初めて、はや20数年。ようやく自邸を建てました。学校では教えてくれない家づくりは、誰もが未知の取り組みです。自らの経験を通して、家づくりの基礎、よかったこと、失敗したことなどなど、様々なことをお伝えしていきます!

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